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「十二国記」が動き出す!
ってことで、新潮社が小野不由美「十二国記」シリーズの公式サイトを公開したのが4月1日。

Googleマップ8ビット並みのエイプリルフールネタかと一瞬思ったが、どうやら本当らしい。

やっと!やーっっっっっと、続きが読める~!!!!!


どういう事情か知らないが、講談社から出ていた同シリーズが、今度は新潮社から新たに シリーズ1冊目から順次刊行されるという。

7月に「魔性の子」新装版、「月の影 影の海」上・下巻の3冊同時刊行を皮切りに全作品、そしてその後は いよいよ新作書き下ろし長編が!

…あ、そうか。シリーズに先がけて出てた「魔性の子」だけは新潮社刊だったわ。


カバー装画や挿絵は全巻 山田章博画伯の描き下ろしと聞けば また1から揃えたくなるけど、全部持ってるしなぁ。

ああ悩ましい。そして新作長編が待ち遠しい。


小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト




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テーマ:雑記 - ジャンル:本・雑誌

[2012/04/04 16:29] 小野不由美 | トラックバック(0) | コメント(4) | @
ゴーストハント7 扉を開けて
ゴーストハント 7 扉を開けて (幽BOOKS)ゴーストハント 7 扉を開けて (幽BOOKS)
(2011/11/18)
小野不由美

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負傷者が続出した前巻の事件からおよそ半月後。

ナルの退院を待って能登を後にしたSPR一行は、どういうわけか道に迷い、とあるダム湖畔のキャンプ場に着いてしまう。

偶然辿り着いたその場所で、ナルが呟いた謎の言葉「やっと、見つけた」

それに続く突然のオフィス閉鎖宣言。


戸惑う麻衣たちは、「帰れ」というナルの言葉をよそに、急遽 全員が湖畔のバンガローに滞在することを決める。


ナルの探しものはダム湖の底にあるらしい。

ダイバーたちが集められ、捜索が開始された。

そんな時に思いがけず舞い込んだ、廃校になった小学校の調査依頼。

普段なら断ってしまうような内容だったが、「待つだけですることがないから」と、珍しくもナルが引き受けたばかりに、一行はまたもとんでもない事態に巻き込まれるのだった。





ゴーストハントシリーズ最終巻。

「幽霊が出るという校舎には恐るべき罠が仕掛けられていた」なんて帯に書いてあるもんだから、今回の依頼がナルの探していたものと関係があって、罠というのは誰かがナルの邪魔をするために仕掛けたのかと思った。

が、そんなことはなく。

依頼者が意図的に 重要な事実を話さなかったせいで 予想外の危険な目に遭うが、それとこれとは別だった。


今回の心霊現象はまた、前巻までのとは別の意味で怖い。

自分の後ろに誰かがいるような怖さではなくて、徐々に孤立させられて 心理的にジワジワ追い詰められていく恐怖。


「どうして車が二台あるんです?」


気付いた時にはもう遅い。

実際この状況に置かれたら、思い出すのが先か精神が壊れるのが先か、際どいところだと思う。

でも、ナルも麻衣も規格外なので。


麻衣は嫌いだけど、この巻で初めて浄霊に臨んだ彼女の 霊に語りかける真摯な言葉は好きだった。





今回は、調査と平行して ずーっと謎だったナルの正体が、ぼーさんの推理によって明らかにされていく。

「ナルシストのナル」なんてアホっぽいネーミングではなくて、「ナル」が愛称になるような名前が本名なんだろうなーとは2巻の感想で書いたけど、そしてやっぱりその通りだったんだけども。

これが本名とは、ちょっと思いつかないよねぇ…

5巻を読んだ後に、ネットで調べものをしていて、うっかりネタバレ記事を読んでしまったのが今更ながら悔やまれる。

本来ならここで「えーっっっ!!!」と派手に驚くはずだったのになー。がっかり。


いやいや、ぼーさんの名推理だけでもじゅうぶん読む価値はあるけど。


麻衣の夢に現れる彼についても やっと合点がいったし、それは悲しい結末だったけど、風呂敷は綺麗に畳まれた。


願わくは、ジョンや綾子さんの事情も詳しく知りたかったが、続編は望めないだろうしなぁ…


ナルの徹底した秘密主義だって、携帯電話が普及していれば 麻衣にああまで不審に思われる事態にはならなかったはずで。

それを思えば20年も前の作品の続編を今になって書くのは無理がありすぎる。

大幅なリライトなんて、よくやってくれたもんだと思う。

小野先生に感謝。


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[2011/12/15 16:46] 小野不由美 | トラックバック(0) | コメント(3) | @
ゴーストハント6 海からくるもの
ゴーストハント6 海からくるもの (幽ブックス)ゴーストハント6 海からくるもの (幽ブックス)
(2011/09/22)
小野不由美

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能登半島、日本海を一望する岬の突端で老舗料亭を営む吉見家では、代替わりの度に多くの死者が出るのだという。

祖母やえの代理で、姪の葉月を連れてSPR(渋谷サイキックリサーチ)に依頼に訪れた吉見彰文は、葉月の身体に現れた不気味な湿疹を見せる。

首を真一文字に横切るようなものと、背中に現れた戒名としか思えないものと。

それは祖父が亡くなってすぐに現れたという。

他にも、飼っていた鳥や犬が三日ほどの間に全て死んでしまったりと、異変はそこかしこで起こり始めていた。

吉見家を訪れ、呪いの原因をつきとめるべく調査を開始したSPRだったが、ナルが何者かの霊に憑依されて戦線離脱。

ナル抜きでの調査続行を余儀なくされるのだった。

古い信仰が残る土地で、信仰と共に生きる 吉見家の人々を襲う 呪いの正体とは…?





第5巻「鮮血の迷宮」は、既刊の中でいちばん怖かった。

そして、第6巻である本書「海からくるもの」は 既刊の中でいちばん面白い。

怖さももちろんだけど、謎解きの過程が いつもにも増してドキドキするというか。


三十二年前の先代の時には八人、六十八年前の初代の時には十四人もの死者を出したという「代替わりの変事」。

ふつうに考えれば 吉見家の先祖が過去のどこかで恐ろしい罪を犯して 何者かに祟られているのでは…?と思う。

それにしては、代替わりの時に限るというのが おかしいが…

祟りは 吉見家の財産と何らかの関わりがあるのではないかと思った家族の一人が、戸籍を辿り 親族に話を聞くなどして 手を尽くして調べたが、誰かの恨みを買ったと思しき事実は 何も無かったという。

それならばと、SPRの面々は 本家を更に遡り、屋敷先祖の藤迫家の過去帳まで調べ上げるが、そこでも既に祟りは始まっていた。


今回は 早い段階でナルが戦線離脱したため、他のキャラが大活躍。

お寺の過去帳やら郷土史やらの膨大な資料と格闘しつつ、いつもの如く薀蓄を傾けているうちに じわじわと真相に近付いていく様子は、読んでいてゾクゾクする。


そして今回の薀蓄、「マレビト信仰」のくだりなど、ちょっと民俗学の本を読んでみたくなるような興味深い内容だった。

「庚申塚」と聞くと、ああそういえば実家の近くに「コウシンさん」と呼ばれている祠があったなーと思い出し、綾子さんに「あんた、日本人でしょ?」と呆れられてる麻衣と同じく、ちょっと自分が情けなくなったり(笑)

古い信仰について かなりページを割いて、しかも解りやすく書かれている。

読み進むうちに、忘れかけていた超自然的なモノへの畏怖の感情が あらためて湧いてくる。



この巻に及んでやっと、綾子さんが大活躍!!!

もー、今まで麻衣なんかに役立たず呼ばわりされる度に「そんなはずないっ!」と、ずーっと思ってて。

やっと溜飲が下がった。

裏表紙の 榊を手にした巫女装束の彼女がとても美しい。


ナルの事情が またちょっとだけわかったが、綾子さんに関しては余計に謎が深まったような。

次の巻でシリーズ完結のはずだけど、ほんとにあと一冊で終わるのか?と思うくらい、ナルもリンさんも まだまだ謎だらけだし。

待ち遠しいけど、次で終わってしまうと思うと寂しいなー。


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[2011/10/05 17:13] 小野不由美 | トラックバック(0) | コメント(2) | @
ゴーストハント5 鮮血の迷宮
ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (幽BOOKS)ゴーストハント5 鮮血の迷宮 (幽BOOKS)
(2011/07/13)
小野不由美

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長野県の山奥にある古い洋館に SPR(渋谷サイキックリサーチ)一行を含む二十名もの霊能者が集められた。

増改築を繰り返し 迷路のようになったその洋館では、先々月以降 中に入った者が連続して二人 行方不明になっている。

一人目は肝試しにやって来た少年で、二人目は その少年の捜索をしていた消防団の青年。

件の洋館は、もと首相の 夫人の実家が所有していたもので、夫人も その父親もそこに住んだことはなく 長らく空き家だったという。

にも関わらず、夫人の父 故・美山宏幸氏は、毎年のように業者を入れて 気まぐれに増改築を重ねてきた。

アメリカの有名な観光名所ウィンチェスター館の如く、改築のための改築を重ねたとしか思えない館には平面図すらなく、ナルの指示で測量を始めた麻衣たちは、館内にいくつもの空洞があることに気付くのだった。


調査のさなか、次々と姿を消す霊能者たち。

やがて、館に秘められた血塗られた過去が明らかになり、SPRのメンバーにも危機が迫る。





既刊5冊の中で、これがいちばん怖かった。

どう見てもデタラメな増改築の理由と、それによって隠されていたモノが見えてくるにつれ、ゾッとせずにはいられない。


前巻で初登場した安原少年がめでたく大学生となり、ナルの要請により 今回はちょっと変わった形で調査に協力する。

他に、ナルの師匠だというゴーストハンター 森まどか 登場。

館内の調査には加わらず、専ら地元民への地道な聞き込みで館の過去を洗い出す。


事件とは別に、1作目から引っかかっていた麻衣の家庭の事情や リンさんの本名が明かされたりと、新たな展開も。



ほんとに怖くて、それでいて 読み出すと途中でやめられないくらい、ぐいぐい引っ張られる。

だからつい見過ごしてしまいそうになるけれど ちょっと残念なところも。

例のコートの持ち主が、あれを誰に伝えるために書いたのかとか、そもそもどうして あそこに残ってたのか とか。(ふつうは処分されると思う)

その辺りの事情がわからないと、コートも紙幣も 取って付けたような「手がかり」に見えてしまう。


館の管理人夫妻についても、何かの伏線かと思ったらそうでもなかったし、あのエピソードってほんとに必要だったんだろうか?



いや、相変わらず恐怖シーンの描写は尋常でなく怖いし、謎解きの過程も読み応えがあって面白いんだけども。


主人公に好感が持てない小説は、ふつうその小説自体嫌いなもんだけど、このシリーズは ヒロインは嫌いだけどストーリーは面白いので困っている(笑)


ふつうはここ、「思いやりのあるイイコだなー」とでも思わなくちゃいけないんだろうなってとこでも、私には独りよがりで偽善的なくっさいセリフにしか見えなくて。

「原さんはプロだ」というナルの言葉に、そうだよなーと思う。


小説自体は好きだけどヒロインを好きになれない読者って、つくづく不幸だ。


それと、今回、我ながら迂闊だったのは、検索しているうちにうっかりネタバレを読んでしまったこと。

作中に名前が挙げられている実在の超能力者について調べようと思っただけなのにっ(泣)

リライト前の「悪霊シリーズ」刊行当時は まだインターネットが普及してなかったから、その手の調べ物はほとんど図書館に頼るしかなかった。
ゆえにネタバレの恐れもなかっただろうけど、今はネットサーフィンしててうっかり…ってこともままありそう。


これからゴーストハントシリーズを読もうとお考えのかたは、作中の記述について検索したりせず全巻読み通されることをお勧めします。


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[2011/07/28 17:15] 小野不由美 | トラックバック(0) | コメント(2) | @
ゴーストハント4 死霊遊戯
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(2011/05/20)
小野 不由美

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連日、テレビや新聞を賑わす緑稜高校の怪事件。

マスコミは集団ヒステリーと結論付けるが、それだけでは説明のつかない部分が残る。

どの事件についても報道は中途半端なまま、続報もない。

緑稜高校の校長からの依頼を一度は断ったナルだったが、生徒会長 安原の 署名を携えての懇願に応え、調査を引き受けることに。

しかし、SPR(渋谷サイキックリサーチ)一行を待ち受けていたのは、依頼しておきながら、なぜか非協力的 というよりむしろ妨害するかのような学校側の態度。

当然、調査は難航するが、安原少年率いる生徒会の協力で、生徒たちの証言が続々と集まり始める。


学校中に蔓延する怪談。

生徒たちの間で大流行している「ヲリキリさま」という占い。

数ヶ月前に自殺した男子生徒。


調査を進めるうち、それらの繋がりが徐々に明らかになってくる。





読み始めると止まらないくらいには面白いんだけど、そして 麻衣の一人称の語りにも慣れたつもりだったんだけど。

読んでてトリハダが立つくらい恥ずかしくなるのはなぜだ(笑)

十代の頃の私だったら平気だったんだろうか?

薀蓄語りは今までのどの巻も興味深いし面白い。

ただ、全体的に台詞回しが…読んでると なんかこう、痒い。

百歩譲ってそれは我慢するとしても、せめて、地の文でも会話でも出てくる 麻衣の「うーみゅ」とか「うみ?」とか「ふみ?」とか、あれだけは勘弁して!

「うーん」とか「え?」くらいのニュアンスなんだろうけど。

あれが出てくるともう自分の頭 壁にぶつけていっそ死にたくなるから!


前巻「乙女ノ祈リ」で ナルが「蠱毒(こどく)」について説明してる時、その場に麻衣もいたのに、この巻で初めて聞いたみたいに ナルに説明を求めてるのも引っかかる。

より詳しい説明を入れるために、ここで麻衣に質問させたというのはわかるけど。



狐狗狸(こっくり)さんの異名と思われる「ヲリキリさま」が異様に流行った背景と 緑稜高校の立地条件などから、校内に霊が蔓延した原因が明らかになり、ついには「ヲリキリさま」の正体に辿り着く。

その過程は怖くて面白い。


こっくりさんといえば、私が中学生の頃にも その異名のひとつである「キューピッドさん」が流行ったことがある。

この作品に登場する生徒たち同様、「こっくりさんは怖いけど、キューピッドさんなら大丈夫」という 何ら根拠のない理由で勝手に安心し、そしてその通り 何も起こらないまま流行は去った。

だから、ぼーさんの言うように 素人の降霊術でそうそう霊を呼べるわけがない というのは至極もっともだと思うのに、読み進むうち、この学校ならあり得るかも と思えてくるからすごい。


欲を言えば、自殺した彼の側の事情をもっと詳しく知りたかった。

自殺に至った決定的な理由が書かれていれば、その後に起きた一連の出来事に もっと怖さと説得力が増すのになー。



そして、ナルの正体は今回も判らず。

「僕は漢字は苦手なんだが」とは、ナルのような頭脳明晰キャラから出てくるには不自然な台詞なので、やっぱり生まれ育ちが外国なんだろうな~とは思う。


麻衣の夢の中に出てくる彼を 麻衣は「ナル」と呼ぶけど、顔が同じなだけで性格が違い過ぎるので おそらく別人。

こっちの彼の正体も気になるところ。なんで麻衣の夢に出てくるのかも。


前巻の笠井さんとタカはSPRの事務所に頻繁に出入りするようになってるし、今回活躍した安原くんも これをきっかけにレギュラー入りしそうな予感。


私は綾子さんがお気に入りで、早く彼女の活躍が見たいんだけど。

新入りにいいとこ持ってかれて影が薄くならないといいなー。

次の巻に期待!


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[2011/06/28 15:28] 小野不由美 | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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