白夜のナイチンゲール
白夜のナイチンゲール 白夜のナイチンゲール
名木田 恵子 (2000/08)
講談社

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この前ちらっとお話した「白夜のナイチンゲール」は1976年~1977年に「なかよし」に連載されていた漫画です。


小学生の頃、近所のおねえさんに古い「なかよし」を何冊かもらって、初めて読みました。


舞台は森と湖の国フィンランド。
ジャンキンとラベリンの兄弟は、父の突然の事故死の後、隠された森でミシュリヌという名の美しい少女に出会います。


言葉を知らず、鳥のような声で歌うミシュリヌ。
次第に彼女に心惹かれていく兄弟。


父グスターが、奥深い森の中で、言葉も教えず誰にも会わせず育てていたらしいミシュリヌには、どんな秘密が?


…当時、夢中になって読みました。
いま読み返せばツッコミどころも多々あるのですが、その頃の私はそんなのちっとも気にならなくて(というか気付かなくて)、ただただ結末が知りたい!とページをめくりました。


その後「なかよし」は全て処分してしまって、コミックスも買わず終いだったというのに、あまりに印象的だったため、タイトルもヒロインの名前もばっちり覚えていたくらいです。


2000年に文庫版で復刊した時、懐かしくて思わず手にとりました。



「あれっ?」と思ったのは、私の覚えている部分が欠けていること。

途中のどこかにグスター・ラントーの日記が挟まれていて、その中に

「ミシュリヌ――汚れなき永遠のアフロディテ」

という一文があったと思うのですが、文庫版にはないのです。

私の思い違いかなぁ…。

いやいや、子どもの記憶力はバカにできない、と思うのですが…。

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テーマ:まんが - ジャンル:本・雑誌

[2007/08/27 15:29] 志摩ようこ | トラックバック(0) | コメント(11) | @
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コメント
--大好き!--
管理人様こんばんは!はじめまして!
「木いちごの王さま」を久しぶりに検索していたら
こちらにたどり着きました。(復刊して欲しい~)

「白夜のナイチンゲール」KCなかよし版をいまだに持っていて、たまに読み返します。
古いマンガでは上原きみこや「地球へ・・・」と並んで一番好きです!!
子供だった私には初めて北欧や白夜というものに触れた、貴重な作品でしたね。
(「木いちごの王さま」読んでいた頃は、フィンランドというものを意識してなかったので。)
ラストの悲しさはもう・・・独特の余韻がありましたです。

ところでご記憶のフレーズは私もなんとなく覚えているような気がして、読み返してみても載ってなく、
考えてみたところもしかしたら連載時の扉絵に毎回一言ずつ載ってたのでは・・・・
コミックスの一番最初のページにまずありますよね。そんな感じで、枠つきで。

なつかしいです。嬉しいですね、なんだか。

ついでですが「水曜日のクルト」復刊知りませんでした!!ありがとうございます!早速買いに行かなければ!!
(「猫は知っていた」の当時の講談社文庫もまだ持ってます☆昨日読み返したばかりです!!偶然!!!)
[2010/06/21 23:47] URL | みこ #nLnvUwLc [ 編集 ]
--みこさんへ--
こんにちは。はじめまして。

この漫画をご存知の方からコメントいただいたの初めてです!
嬉しいな~。ありがとうございます^^

今にして思えば、この頃の「なかよし」って、「こんな内容の漫画よく掲載できたな~」というのがちょくちょくありましたよね(^^;
高階良子さんのホラー漫画なんて、「なかよし」に載ってるのが不思議なくらい、ホントに怖かったし。
「白夜のナイチンゲール」は、悲劇というものに免疫のなかった当時の私には衝撃でした。
あのラストシーン、間接的な描写が余計に物悲しさを誘って独特の余韻が残りますね。

あのフレーズになんとなく覚えがあるという方にも初めてお会いしました^^
そうですか。KCなかよし版にも載っていなかったとは…
雑誌掲載時の原稿そのまま全部コミックスに入れて欲しいですよね~!

「地球へ…」は中学生のとき映画をテレビで観てものすごく感銘を受けました。
「木いちごの王さま」や「水曜日のクルト」など、好きなものがかぶっていて、コメント拝見していてとても楽しく懐かしい気持ちになりました^^
どうもありがとうございましたm(__)m
[2010/06/22 11:47] URL | asagi #9kA7E2gM [ 編集 ]
----
asagiさん、こんばんは♪
こちらこそ早速のお返事嬉しいです☆ありがとうございます~☆
子供の頃から洋モノ好きの父が買ってくれた本や音楽で育ったので、マンガも外国のお話が好きでしたね~。
中でもフィンランドなんてなじみが無いから神秘的で・・・
とにかくミシュリヌがかわいくていじらしくて。
志摩ようこさんの作品は「ロリアンの青い空」もKC持ってて今でも大好きなんです。
こちらも悲しい作品だけど、赤い情熱的なイメージの作品で、「白夜」と同時期に文庫になりましたよね。
 高階さんはもうこわくてこわくて、トラウマでした。
でも「はるかなるレムリアより」は感動したし「昆虫の家」や「化石の島」「タランチュラの口づけ」などタイトルからして大人っぽくて今でも内容や絵を思い出せます。(あの、タイトル忘れましたが、お兄さんの脳がある博士によって保管されて悪用されるというお話なんでしたっけ?)

「地球へ・・・」は「999」の流れで映画館へ見に行きました。いい時代でした~♪
本もマンガもアニメも全盛期というか少数精鋭なころ、でしたね♪
[2010/06/22 22:07] URL | みこ #nLnvUwLc [ 編集 ]
--みこさんへ--
こんにちは♪

「ロリアンの青い空」も名木田恵子さんの原作でしたよね~
もの悲しいお話だったけど、「白夜のナイチンゲール」同様、不思議と印象深く、何年経ってもタイトルを忘れることはありませんでした。

高階良子さんの「はるかなるレムリアより」は、タイトルが素敵でしたね^^
でもなぜか内容が思い出せない(^^;
トラウマといえば、「赤い沼」です。
「鬼子母神に石榴を捧げましょう。石榴は血の味…」っていうフレーズが頭にこびりついちゃって…

>お兄さんの脳が

あ~。そのお話は思い出せません(>_<)
ごめんなさい!
江戸川乱歩の「孤島の鬼」を漫画化した「ドクターGの島」とか、「闇からの訪問者」はよく覚えてるんですけど。
あと、これはもっと後で描かれたものですが「ナーギの塔」とか「インカ幻帝国」とか好きでした^^
ホラーじゃなかったし。

あの頃の少女漫画は情緒があってよかったですよね~
今の漫画家さんは技術的には昔よりすごくレベルが高いんでしょうけど…なんだかなぁ(^^;

あ、今も「すごい!」と思う漫画家さんはいるんですよ。
でもなぜか少年漫画に偏りがち(^^;
[2010/06/23 17:30] URL | asagi #9kA7E2gM [ 編集 ]
----
asagiさん、こんばんは☆
思い出しました!「ガラスの墓標」です!
やっぱりタイトルいいです、子供雑誌なのに!
私の挙げた作品が2作品ずつ単行本になってるそうなので、かってみようかなーと。
まさか高階作品を買うことになろうとは・・・・
「ざくろ・・・」ああ~~★私の最大のトラウマ★★
むかしどんなにかごめかごめが怖かったことか・・・
ほかにもあれやこれや。(こわくて書けない)

「レムリア」は 涙(ルイ)、ノン、ラ=ムー、ナーガラージャ、スカラベ、などなどキーワードがありますが、
マヤ文明?をモチーフにしたような作品でした。
ちょっとこわいけどロマンたっぷりで、好きだったなあ。
「タランチュラ」はヒロインと運命の人以外の男性がキスすると死んでしまうという、すごい設定。
あとなかよしでは「わたしが死んだ夜」も忘れられません。双子ものが好きでした。ロシアンルーレットをこれで初めて知りました。

しかしこんなブラックな作品達を、よくもまあ「スパンク」「キャンディ」とかの雑誌が載せていたもんです。

当然当時一番はまったのは「キャンディ」でしたが、後日談があまりにも・・・なので影が薄れてしまいましたねぇ。

なんかすみません、思い出語ると止まりません☆
[2010/06/23 22:32] URL | みこ #nLnvUwLc [ 編集 ]
--みこさんへ--
こんにちは^^

「ガラスの墓標」ってタイトル覚えてます~!
高階さんの漫画は、未読のものでもタイトルが印象的だったせいで記憶に残りやすいのかも。
既刊コミックスの広告ページでタイトルだけ見て「こわ~」と思った「血まみれ観音」とかね(^^;

「かごめかごめ」って、それでなくても歌詞が不気味で怖いですもんね。
むかし、職場の先輩が、この歌が怖いと言うのでよくよくわけを聞いてみると「だって、うしろの正面なんてないんだよ!」と言うんです。
子どもの頃は単純に「真後ろ」のことだと思ってましたけど。
彼が言うには「正面ってのは顔のまん前だろ?じゃあ、うしろの正面って…なんだ?」
これ聞いた時、なんだか背筋がゾクッとしたんですよね~(^^;

>マヤ文明

そういえば高階さんの作品には、イースター島のモアイの起源とか、シャングリラとか、インカ帝国とか、古代文明や伝説をテーマにした作品も結構ありました(「なかよし」に掲載されたものじゃないと思うけど)

>「わたしが死んだ夜」

覚えてます~!!!
松本洋子さんの黒のシリーズも怖かったし、こうしてみるとあの頃の「なかよし」って…(^^;

私は「キャンディ・キャンディ」より原ちえこさんの「フォスティーヌ」が好きで、あと、なかよしデラックスに載ってた水上澄子さんの「樫の木物語」が大好きでした^^
キャンディも名作だと思うんですけど…
あれはね~(^^;
原作者の水木杏子(=名木田恵子)さんがお気の毒ですね。

すみません。私のほうこそ語り出すと止まりません。
[2010/06/24 16:19] URL | asagi #9kA7E2gM [ 編集 ]
----
asagiさん、「観音」は人面そがね・・・こわいこわい!
こわいから記憶が薄れないのよ、今も。いいとしなのに。

「フォスティーヌ」「三つのブランコの物語」大好きです♪
文庫で持ってますよ~♪
なかよし系で持ってるのはこれと「白夜」「ロリアン」だけですわ。

古いもので持ってるのはあとは「地球へ・・・」(まさかの平成でのアニメ化がありましたね。おかげで新しい大型コミックス買えました♪)と「ロリィの青春」「炎のロマンス」など上原作品です。
だいぶ前にいろいろ処分しちゃったけど、これらだけはたくさんの思い出があるので捨てられません!!
(「ミルキーウェイ」(太刀掛秀子)は姉にあげました☆ 姉はああいう等身大ナイーブ形が好きで、私は非日常ドラマティック路線が好きでしたねえ。)

いっぱいお話できて嬉しいです☆
またおじゃましますね♪
[2010/06/24 19:39] URL | みこ #nLnvUwLc [ 編集 ]
----
あ、すみません連続ですが・・・
マーガレット系もありました、そういえば。
「つる姫じゃ~っ!」(うちの子もゲラゲラ笑ってました。)
「まゆこの季節」「ベルばら」「7つの黄金卿(エルドラド)」
これらは姉達と趣味が同じなので、実家にあります。
小中学校の頃はマンガ生活の黄金時代でした♪
イマ読み返してもストーリーや絵や構図など、
大人でも読み応えありますよね、当時の作品は。

少しあとになると、大学の頃かな?「ピグマリオ」にはまりましたねえ。
図書館においてあったので借りてみると、RPGっぽいストーリーと絵のかわいさグロさに息子もはまりまくりました、ついこの前☆

昔のマンガはやっぱりいいなあ。
[2010/06/24 21:57] URL | みこ #nLnvUwLc [ 編集 ]
--みこさんへ--
こんにちは♪

>「三つのブランコの物語」

懐かし~!!!

太刀掛秀子さんはお名前しか知らないんです。
でも、彼女の作品の中に、私の大好きな童話作家 安房直子さんの「きつねの窓」をモチーフにしたエピソードがあると聞いて、いつか読みたいと思ってました。
小学校の頃の私は「なかよし」一色で^^

中学生になると雑誌はあまり買わなくなって、「悪魔の花嫁」とか「ガラスの仮面」をコミックスで買ってました。
少年漫画もよく読むようになって、「タッチ」や「キャッツ・アイ」にもハマりましたね~

高校生の頃は「CIPHER」と「ぼくの地球を守って」に夢中になりました。
たぶん二作品とも、今の私が初めて読んだのならあんなにものめり込まなかったと思います。
でも、あの頃の私にはとてつもない引力を持った作品だった(笑)

「ベルばら」は、今読んでも傑作だと思います。
あれを週刊誌に連載してたなんて、信じられない…

ほんとうに、いろんなことをよく覚えていらっしゃいますよね~
こちらこそ、たくさんお話できて楽しかったです^^

また、お暇な時にぜひ!
[2010/06/25 16:58] URL | asagi #9kA7E2gM [ 編集 ]
----
asagiさん、こんばんは☆
挙げてらっしゃる作品は私も読んでましたよ~♪
本もマンガも面白いものいっぱいありましたよね~♪
太刀掛秀子先生は「花ぶらんこゆれて・・・」の作者さんで、「きつねの窓」がでてくるのは多分「まりの きみの声が」です。中古本やさんなどにあれば是非。

「ぼく地球」お好きだったのなら、「地球へ・・・」もお勧めしますよ。
地球への想い、超能力、モチーフはにているけれどまったく違う描き方で(あたりまえだけど)、こちらも面白いです。
絵柄は古いけど緻密さや華麗さはすごい!
私は竹宮先生の他作品は好きではないのですが、この作品だけでもう大尊敬です☆
アニメは短縮したものなので、お暇があればご一読を☆

ではではいずれどこかでまたコメントさせていただきますね~。
覚えてなかった「白夜」の一節の思い出させていただけてありがたかったです!
感謝です~♪
[2010/06/25 21:08] URL | みこ #nLnvUwLc [ 編集 ]
--みこさんへ--
こんばんは♪

タイトル教えてくださってありがとうございます!
古本屋さんで探してみますね^^

「地球へ…」は中学生の私にものすごいインパクトを残してくれた映画だったので、その後、原作も読みたいとずーっと思ってて、高校生になってやっと分厚い愛蔵版をGETしました~^^

私の実家は田舎の農村で、本屋さんなんかなかったし、当時はインターネットなんて影も形もなかったので、欲しい本があってもなかなか入手出来なかったんですよ(^^;
なので、高校生になってバス通学するようになった時、高校のあるまちに大きな本屋さんがあったのがそれはそれは嬉しくて^^

ほんと、そんな昔が夢のような便利な時代になりましたよね~^^
[2010/06/27 21:06] URL | asagi #9kA7E2gM [ 編集 ]
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