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「鋼の錬金術師」第25巻
鋼の錬金術師 25 (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 25 (ガンガンコミックス)
(2010/04/22)
荒川 弘

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先月発売の「鋼の錬金術師」最新刊。

好きすぎて冷静に感想を述べることができず、支離滅裂な読後のつぶやきをブログに書き始めたのは22巻から(笑)
作品のさわりの部分だけをちらっと紹介した記事はこちらから。


この作品を読み始めてかれこれ5年以上になるけれど、 中弛みもなく、テンションは一向に下がらない。

以下、例によって読んでる人にしか解らないネタバレありのつぶやきなので、25巻未読の方及びこれからこの漫画を読もうと思っている方はご注意を。















「俺が得た これは 不老不死になれる物じゃないのかよ…!!」


自分の中に賢者の石があっても、フー爺さんもバッカニア大尉も救うことが出来ないと悟ったリンの、この言葉があまりにも悲痛で、泣きそうになる。

再読して気付いたが、リンの台詞はいつも語尾をカタカナにして異国人特有の発音を表していたのが、この台詞にはそれがない。そして横書き。
つまりは、腹の底から搾り出したこの叫びが母国語だということで。
芸が細かいなぁと、こんなところでも感心してしまう。


リンとグリード。
最初のうちはリンが抑え込まれていて、余程のことがなければ表に出て来られなかったのが、このところやたらナチュラルに二人が入れ替わる。
グリードはリンのことを「相棒」なんて呼んでるし、今回はひとつの身体を使って共闘してるしで、なんかそのうち、どちらかがどちらかを飲み込むのではなく、融合してしまいそうな勢いなんだけど。

それとも、やっぱり最後にはグリードも消えてしまうんだろうか?
ホムンクルスのくせに結構人間が好きみたいで、漢気があって愛嬌もあって、好きなキャラなんだけどな~。
時々、彼もまた「フラスコの中の小人」の一部だったことを忘れそうになる。



フーさんとバッカニア大尉に、合掌よりも 敬礼を。



「奴が笑って逝ったのなら 我らが泣く訳にはいかん」


バッカニア大尉の訃報を聞いた後のアームストロング少将の言葉に、やっぱりこの人のほうがマスタング大佐より大総統に向いてそう…と、また思ってしまった。
情が無いわけでは、決してない。
指揮官が取り乱しては士気に関わるから、泣けないだけ。



重傷を負わされたホークアイ中尉を前にした大佐の様子に、ハボック少尉の時もそうだったけど、このひとは部下の誰が同じ目に遭っても同じように反応するんだろうなと思った。
ただ、今回の場合、相手がむさい男だと絵的にアレなのと、話の流れからいってやっぱり中尉ってことで。


ちょっと残念だったのは、「人体錬成はしない」と大佐が断言したのは、勝機があると知った後だったこと。

母親の錬成に失敗し、満身創痍で廃人のような眼をした11歳のエドに 本気で怒ったのは大佐ひとりだったんだから、ここは何が何でも断固拒否して欲しかった…!
「味方が近くにいる」という条件付きではなく。



その気のない錬金術師に強制的に人体錬成をさせるというのは、どうやらホムンクルス側にとっても禁じ手だったようだけど、結果として真理の扉は開いてしまった。


「まぁ オレ達みたいに自発的にやらかしたのは納得するさ

だが する気のない奴が無理やり人体錬成に巻きこまれて
視力を持ってかれて…

それを 正しいというのか!

そんなスジの通らねぇ真理は 認めねぇ!!!」



エドの言葉に、今まで神のようなものだと思っていた「真理」が、別の何かに思えてきた。
「真理」とは、一定の法則のもとで稼動する人智を超えたシステムであって、術師が身体の一部を持っていかれるのは「禁忌を犯した罰」という意味での代償ではないのではないか。

確かに、真理の扉の番人は最初から「通行料」と言っていたけれど…
私には、感覚的にどうしても「通行料」は禁忌の代償の別の呼び名としか思えなくて。

それが、やり方によっては術師の意志に関わりなく出来るとなると、エドと同じように「なんかおかしい」と思えてくる。



大佐の眼が見えないと知った時のエドの狼狽ぶりを見ると、この子は、自分の右腕を諦めても大佐の視力を取り戻そうとするんじゃないかと、ちらっと思った。

アルは自力でどうにかしそうだしね。

あれほど焦がれ続けた自分の身体を前にしても「こんな身体で 今 闘えるわけがない!!!」と、今の最善を選び取るアルは今回も男前だった。
きっときっと、元の身体に戻れると信じたい。



エド、アル、ホーエンハイム、イズミ師匠、マスタング大佐と、五人の人柱が揃っても未だ「フラスコの中の小人」の真の目的が見えず、不安感を煽る伏線ばかりが目に付いてしまう。(希望が持てる要素もあるというのに…)


コミックス12巻の袖で、荒川先生が、「先輩漫画家さんに『フィクションだからこそ、本来なら救いの無い話にも救いを作ってあげられるんだよ』と言われてマンガ魂が引き締まる思いがした」というようなことを書いていらしたので、きっと嬉し泣きさせてくれるような結末が用意されていると信じている。

…にも関わらず、このハラハラドキドキヒヤヒヤの心臓に悪い展開の連続に、緊張しっぱなし(笑)



少年ガンガンでの連載は、来月号で最終回とのこと。
終わってしまうのが寂しくてたまらないけれど、人気漫画だからと徒にダラダラと連載を引き延ばされるのも嫌なので、仕方ない。


コミックスが出るのはもっと先だから、今放映中のアニメで結末を先に知ってしまうことになる。
なんだかそれも悔しい…。
今まで、ネットでうっかり人様のネタバレ感想を読んでしまわないようにと気を付けてたのに。



録画したアニメ、コミックス最終巻が出るまで観ないで封印しておこうかなぁ…。


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[2010/05/13 14:27] 荒川弘 | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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