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今更だけど…「鋼の錬金術師」第101話についてのもやもや
今までカケラも洩れてこなかった「鋼の錬金術師」劇場版の情報がようやく解禁。

タイトルは「嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」

…なんか、ゲームみたいなタイトルですね。

劇場版公式ホームページはコチラ

今月22日のコミックス27巻発売に合わせて劇場版の前売り券も発売だそうです。




27巻の感想を書いたら もう鋼の感想を書くこともなくなるので、その前に、25巻を読んだ後 どうにも消化し切れなかった自分の中のもやもやを やっぱり書いておこうかなぁと。

25巻を読んだ直後の感想では、その辺 敢えてさらっと流したのですが、あの後も考えて考えて、どうして?という気持ちが拭えなかったので。


第101話「5人目の人柱」

この話大好き!感動したよ~!あるいは、少しでも鋼を貶されるのは許せない!という方は、多分 不愉快な気持ちになると思うので、以下は読むことをお勧めできません。ごめんなさい。










荒川先生は、どうして大佐に選ばせなかったんだろう?

中尉が喉を掻き切られて、放っておけば間もなく失血死という絶体絶命の状況。

人体錬成が成功しないことは解りきっている。ただ真理の扉を開けてくれれば良い。そうすれば、ここにある賢者の石で中尉を治療してやろうと言われて。



あの時、もしも味方が近くにいることに気付いてなかったとしたら、それでも大佐は「人体錬成は絶対にしない」と決断できただろうか?

あれは、決断したんじゃない。

決断する必要はなかった。禁忌を犯すか、中尉を見殺しにするか。その究極の選択を せずに済んだんだ。


あの後、ブラッドレイが「君なら 目の前で大切な者が倒れたら 迷い無く人体錬成に走ると思ったのだがね」と言ったが、そうでないとなぜ言い切れる?
彼は、選ぶ必要がなかったのに。


作者としては、部下たちに「死ぬな」と命令した大佐に、部下を見殺しにする決断を させられなかったということだろうか?



あの時、本当は選択肢なんてなかったのかもしれない。

大佐が人体錬成をした後、あの医者が中尉を治療するとは思えないし、先に中尉の治療をしてくれと言っても承知するはずがない。

中尉を治してしまったら大佐に弱みはなくなるし、自ら人体錬成をさせようとするなら 大佐の拘束を解かなければならない。

発火布を身に着けている彼の拘束を解いたら一瞬で焼き殺されることは目に見えている。

中尉の死は、必然だった。



ならば、大佐には 腹心の部下であり同志であるホークアイ中尉を失う覚悟をして欲しかった。

中尉には、勝機があることを知らせるアイコンタクトなんかより、死を覚悟した上で「最初で最後の命令違反です」と笑って欲しかった。



いくら 死なない覚悟、死なせない覚悟があったところで、ギリギリまで思考を止めずに頑張ったところで、どうしようもない時だって きっとある。



二人が覚悟を決めたその後で 加勢が入ったのだったら、きっと心から「よかった!」と喜べたのに。


なんだかずっと、すっきりしないまま このシーンを引きずっている。


うちの娘なんかは、「でも、それだと中尉が助かった後、二人とも気まずいよね~」と言うが、いやいや、中尉はきっと「あの場合は当然」って顔でしれっと流すと思うよ。


こんなことをグダグダ考えてしまうのも、今まで貶すところがほとんどなかったからなんだけどね。


第五研究所で大怪我した後、入院していたエドがアルに「アルはいいよな 身体がでかくてさ」と言っちゃった時以来だわ。

あれはないだろうと思った。

あれだけ「弟が身体を失くしたのは自分のせいだ」って罪悪感の塊になってる子が、いくら口が滑ったって そんな不用意なこと言わないよ。

あの時、ウィンリィがアルだけを責めたのが、なんだか悲しかった。


…もともと穴だらけの作品だったら こんなこといちいち真剣に考えずに読み流すんだろうけど、鋼は特別だったので、どうしてもいろんなことを考えてしまう。

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(2010/04/22)
荒川 弘

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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:本・雑誌

[2010/11/15 17:21] 荒川弘 | トラックバック(0) | コメント(4) | @
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コメント
--実は♪--
asagiさん こんにちはe-266
いつも読み逃げばっかりでごめんなさい~~~e-443
実は鋼、我が家もはまってました~♪♪♪
(特に娘がe-446
フィギアもいっぱいですよ~(笑)
コミックもガンガンも買っていたのが途中までで
続きがどうなったのかずっと気になってたところ
ついに終了と聞いて唖然!!
この日がきてしまったんですね~~~e-452
息子の中間テストも今日で終わりなので
これからごそっとレンタルしてこようと思いますっe-454
最終巻はまだお預けですね~e-351
[2010/11/19 11:20] URL | *puco* #- [ 編集 ]
--*puco*さんへ--
こんにちは♪
いえいえ、こちらこそいつもすみませんっ(^^ゞ

そうでしたか。お嬢さんが!
私は、娘が中学生くらいになったら読ませようと思っていたのですが、小三の時に読んでしまって、今ではふたりして夢中です^^
小学校では鋼を読んでるお友だちがほとんどいなくて、その数少ないお仲間が男の子二人だそうですよ。

最終回、もう本誌で読んだのですが、コミックスで加筆修正があるんじゃないかとちょっとだけ期待してます。

そうそう、うちの娘は、*puco*さんの粘土の芸術だけでなく趣味に走ったお弁当にも歓声を上げてました^^
「銀ちゃんだ~!Lだ~!エリーだ~!」って大喜びでしたよ。
なにしろ母にあんな芸当は出来ないので(^^;

どうして海苔で描いてあんなに似せられるのか不思議でしょうがないです~
[2010/11/19 14:39] URL | asagi #9kA7E2gM [ 編集 ]
--はじめまして--
こんにちは はじめまして りほと申します。
第101話、懐かしいですね。自分のブログ記事をひっくり返したらちょうど1年前に感想を書いてました。
私の当時の感想にあまりに似ていて、「そうそう、そうなのぉぉぉっ」とうずうずしてしまい(笑)、コメントにうかがいました。
あのシーンはやはりきちんとロイに選択をさせて欲しかったですよね。
そして、2人が死を覚悟した処への加勢。私もそれが理想でしたっ。
[2010/11/26 23:40] URL | りほ #gS/xbSlc [ 編集 ]
--りほさんへ--
はじめまして。
コメントどうもありがとうございました!
すっっっごく嬉しかったです~(>_<)

早速おじゃまして1年前の該当の記事を拝読してまいりました。
すごかった…!!!
あそこまで読み込んでくれる読者がいるのって、荒川先生は作家冥利に尽きるんじゃないでしょうか。

>ロイが「すまない」と言いかけるのを遮って。
「あちらでお待ちしています。どうぞゆっくり、50年後くらいにいらしてください」

…痺れました。この台詞、あの時ほんとに中尉が言ってたら、名ゼリフランキングの上位に食い込んだに違いないと思います。

ほんとにね~
ギリギリの状態で究極の選択をして欲しかった!
なんだか うまく丸め込まれたような気がして、すごく不快でした。
いや、丸め込まれなかったから ずっと不快感を引き摺ってるのか…

彼らは軍人で、しかも化け物相手の戦争の真っ只中。
ああいった究極の選択を迫られる事態は、きっと今後もあるに違いないし、寧ろあって当然だと思います。
だからこそ、あのシーンで二人の覚悟を見せて欲しかったなぁと。

ランファンが片腕を失くした後のリンみたいに、「覚悟が足りなかった」と悟ったなら、それはきっとロイ・マスタングをより強くしたでしょうに。

もう叶わないけれど、あったかもしれない理想の展開を想像したら悔しくて(>_<)
[2010/11/28 01:41] URL | asagi #9kA7E2gM [ 編集 ]
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