マジョモリ
マジョモリマジョモリ
(2003/05)
梨木 香歩早川 司寿乃

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まじょもりへ ごしょうたい



不思議な植物のつるが運んできた、うすいみずいろの招待状。
こんなのもらったら、胸がわくわくしてきませんか?


これも「蟹塚縁起」と同じシリーズの梨木香歩さんの絵本ですが、まるで趣が違います。


おとなたちは「御陵」と呼び、子どもたちが「まじょもり」と呼ぶその森は、本来は誰も入ってはいけない神聖な場所。
でも、今日は特別です。
つばきは招待状をもらったのですから。


空いろのつるに導かれて入った森の奥で待っていたのは、うすみどりの髪をした女の人。


そしてもう一人、遅れてやってきた「ふたばちゃん」という女の子を交えて、不思議なお茶会が始まります。


「御神饌(ごしんせん)」に「生クリーム」、「ノギクのお茶」に「ティーポット」。


絵も文章も、「和」と「洋」が絶妙なバランスで融け合い、それが少しも不自然ではありません。


つばきとふたば。本来なら交わるはずのない二人の少女の時間が、「まじょもり」で重なります。


緑茶のような清しい緑が印象的な、すっきりとした綺麗な絵本。
ラスト近くの、見開き2ページを使って描かれた御陵がまた格別。新しい命を吹き込まれたような、やわらかであたたかな緑です。


読み終えた後には、絵本の中の誰かさんのように


「私もご招待されたーい」


と言いたくなります。

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テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

[2008/01/08 10:43] 梨木香歩 | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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