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夏休み
お久しぶりです。

自分一人なら残りものなどで簡単に済ませるところを、子どものために毎日昼食を用意しなければならない、一部(?)のお母さま方の間では「恐怖の夏休み」とも呼ばれる魔の季節です。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

4時台に起きてお弁当作るより、毎日まともな昼食を作る方が苦にならないので、夏休みに入ってからというもの 私はむしろ楽させてもらってますが、高校生の娘はやたらと忙しそうです。

中学の頃より休みは短いのに、宿題はこれでもかというほど出され、加えて学校行事やクラブ活動もあって、あまり家にいません。

毎年、お盆の頃には私の実家で数日過ごしていたのが、今年は無理かも…


自分の高校時代を振り返って、なんてのんびりしてたんだろうと、ちょっと後ろめたくなったりします。

あの頃も大阪の公立高校はこんなに忙しかったのかな?

和歌山の公立がゆる過ぎたんでしょうか?

それとも今はどことも昔より忙しいのか…


いろいろと充実してて楽しそうなので、羨ましくもありますが。

果たして宿題を終わらせることができるのか?

面倒なレポート類や読書感想文がどうしても後回しになるんですよね~


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[2014/08/08 22:09] 徒然 | トラックバック(0) | コメント(0) | @
金の足のベルタ ―「年とったばあやのお話かご」より

年とったばあやのお話かご (ファージョン作品集 1)年とったばあやのお話かご (ファージョン作品集 1)
(1970/07/20)
エリナー・ファージョン

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「金の足のベルタ」は、エリナー・ファージョンの「年とったばあやのお話かご」の中の一編なのですが、子どもの頃 私が読んだのは 石井桃子訳の岩波書店版ではなく、阿部知二訳の講談社版でした。

原題を直訳すると「年とった乳母の靴下かご」となるところを、それではよくわからないだろうということで、訳者の阿部知二は 本書の中の一編のタイトルをとって「金の足のベルタ」としたそうです。(講談社版のあとがきより)

残念ながら、Amazonには講談社版の書誌データがありません。


もしもタイトルが「年とったうばのくつしたかご」だったなら、子どもの私が手に取ることはなかったでしょう。

岩波の「年とったばあやのお話かご」、これは 今の私の感覚だと素敵なタイトルだと思いますが、子どもの私だったらと思うとやはり 読む気になったかどうかは疑問です。

「金の足のベルタ」というキラキラした、不思議なタイトル(ベルタはたぶん女の子の名前だろうけど、なんで金の足?)に惹かれて図書室の本棚から引っ張り出してみれば、表紙は綺麗な金髪の少女がドレスの裾をつまんで駆けている、淡い色合いの これまたキラキラした絵で。 

一目惚れして何度も借りて読んだはずが、おとなになって思い出そうとしても 内容をさっぱり覚えていないのが不思議でした。

それでいて「金の足のベルタ」というタイトルと表紙の絵のことは覚えているのです。


どんなお話だったのか気になって探していたところ、去年、昔読んだのと同じ講談社版の「金の足のベルタ」をネット古書店で発見して購入。

三十数年ぶりに手に取った懐かしい本は、意外にも記憶にあるものより大きくてずっしりしていました。

この本こんなに大きかったっけ?!

子どもの頃読んだ本をおとなになってから見ると、記憶より小さく感じることはままありますが、逆は初めてです。


さて、内容は、四人の子どもたちの世話をしている乳母が、子どもたちが眠る前に 靴下の穴をかがりながらお話をするという、枠物語の体裁です。

お話は一晩にひとつ。靴下の穴をかがり終えるまでです。

乳母は手に取った靴下の穴を見て、その穴の大きさに見合った長さのお話をしてくれます。

子どもたちは長いお話が聞きたいばっかりに、時にはわざと靴下の穴を大きくすることも。


「年とったうば」「金の足のベルタ」「青いはすの花」「いばりやの王女」「人間て そんなにばかなのかしら」「イラザーデひめのベール」「ラップ人のリップ」「やねの木」「あのあなは かがれないよ」「中国のおひめさま」「金のわし」「ふたりのにいさん」「海の赤んぼう」


「年とったうば」はプロローグのようなもので、乳母がしてくれたお話は あとの十二話。


いったいどのくらい生きているのか誰も知らないという乳母は、まず 四人の子どもたちのおかあさんやおばあさんの乳母でもあったそうです。

そればかりか、グリム兄弟やインドの王子やスペインの王女、中国やペルシアの姫やスイスの女の子、イタリアの男の子にギリシアの女の子、ペルーの王さまにエジプトのスフィンクス、果てはネプチューンの乳母までしたことがあるらしいのです。


「金の足のベルタ」は、ドイツのライン河畔のお城に生まれたお姫さまのお話。

生まれたときの名付け式の贈りものに、ローレライからは右足を金に、ルンペルスチルツキン(ルンペルシュティルツヘン)からは左足の靴下にいつも穴が開くという魔法をかけられたベルタは、そんな足ではお嫁に行けないと心配した両親と乳母によって いつも長い靴下を履かされていました。

そればかりか、何度靴下を替えても 履くとすぐにかかとに大きな穴が開くものですから、それを隠すためにいつもブーツを履いていなくてはなりません。


「靴下にいつも穴が開いてる」って、なんだか地味な嫌がらせみたいな呪いで、いばら姫の百年の眠りみたいにドラマチックなものと比べると妙に所帯じみて聞こえるのですが、乳母が「小さなことだからといって、ゆだんはなりません」と言ったとおり、靴下の穴がきっかけでたいへんなことになっていきます。


ところが、不運だと思っていたことが幸運へと転じ、ローレライの贈りものの正体がわかった時の爽快感は格別。


「金の足のベルタ!ほら、金の足のベルタがいくよ!」


…こんな素敵なお話を、なぜ私は覚えていなかったのか?

もしかすると、不幸な境遇の娘が 王子さまや王さまに見初められてお妃になるというような典型的なシンデレラストーリーを期待していたので、実際の展開とのギャップについていけなかったとか?

お妃になるよりこっちのほうが断然楽しそうなのになぁ。

子どもの頃の自分のセンスが解りません。


「青いはすの花」は、癇癪持ちのインドの王子が魔法使いに命じて 自分の心臓を青いはすの花の中に隠してしまうお話。

池の真ん中に咲く青いはすの花と、それを守る白い象。

癇癪ではなく、初めて 悲しみのために涙を流した日、王子の癇癪は池の底に沈みました。


「イラザーデひめのベール」は、あまりにも美しすぎるため、世界の平和のために顔をベールで覆わなくてはならなくなったペルシアのお姫さまのお話。

なにしろ、イラザーデ姫を見た者は 正気でいられなくなり、姫の目が誰かを見ただけで その者に嫉妬し、切り殺してしまうほどなのです。

トロイのヘレンよりも美しいというイラザーデ姫は、今も世界のどこかで生きているに違いないと乳母は言います。


「うつくしいものは、けっしてほろびないのだから」


どのお話も、ちょっとした教訓を織り交ぜつつ、世界各地を舞台にした 民話のようなものあり、ファンタジーあり、かと思えば少女の初恋物語ありの、不思議でわくわくする物語集です。


講談社版の奥付を見ると、発行は昭和44年6月25日。

45年も前の本なのに、函も経年のわりに傷みが少なく、帯まで残っていてびっくりでした。


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[2014/07/08 17:46] エリナー・ファージョン | トラックバック(0) | コメント(0) | @
どうでもいい近況
もう、一ヶ月おきの近況報告ブログになってしまってますねー

どうも、皆さま お久しぶりです。

下の記事に「5時に起きて」と書きましたが、4時50分になりました。

たかだか二人分のお弁当を作るという作業が増えただけだというのに、異様に疲れます。

自分のキャパシティはこんなに小さかったのかと凹む日々。

お弁当作ってから出勤してる人だっているというのに…



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[2014/06/15 17:07] 徒然 | トラックバック(0) | コメント(4) | @
近況
またまたご無沙汰しております。

一ヶ月経つのが異様に早い。

毎朝5時に起きてお弁当作ってます。

一人分作るのも二人分作るのも手間はそれほど変わらないので、夫の分も作ることにしました。


それから、高校のPTA役員になってしまいました…

小学校も中学校も入学当初に役員が当たって、さすがに高校でそれはないだろうと思っていたのですが。

いや、だって、遠いし!!!

もっと近くの生徒さんが大勢いるでしょうに~><


本の感想が全然書けないでいるうちに、「信長協奏曲」アニメ化及び実写ドラマ化&映画化なんてニュースも流れてきました。

あ。まだ10巻読んでない…(泣)



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[2014/05/14 16:51] 徒然 | トラックバック(0) | コメント(0) | @
桜2

このところ、広告を消すためだけにしか上がってきてませんね~

本の感想なんかも書きたいのですが、なかなか時間がとれません…


4月6日の日曜日、和歌山で見てきた桜です。

桜

↑眼下に見える桃色は、そのまんま桃の花です。


桜3

陽が射したかと思うと、突然冷たい雨が降ったり、風が強まったり、かと思うと また晴れ間が見えたり、めまぐるしく天気が変わる一日でした。

菜の花畑

陽が射したほんの少しの間、菜の花の黄色がいっそう鮮やかに見えました。

この後すぐに冷たい雨が。


晴れている間に満開の桜が見られてよかったです。

大阪の桜はもう葉桜。



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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

[2014/04/14 16:48] 徒然 | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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